質量分析計 質量分析計室・準備室(実験実習機器センター1 1階)内線:2620 一覧に戻る
担当職員:阿久津(2620) 副担当:
利用法
1. | 試料の測定は利用者からの依頼により担当職員が行ないます。 |
2. | 前処理(試料の抽出、誘導体化など)の必要な試料は予め利用者に行なってもらいます。 |
3. | 前処理等については、ご相談ください。 |
4. | ESIおよびAPCI測定を行なう試料中に塩が入っている場合はイオン化できません。適切な方法により脱塩処理を行なってください。 |
5. | 用意してあるカラム以外での測定を希望される場合は予め利用者にて用意してください。 |
6. | 利用を希望される方は直接担当職員へ連絡してください。 |
7. | 質量分析室へ入室時は、必ず前室に備え付けのスリッパに履き替えてください。 |
8. | 質量分析に関してわからないことがありましたらお気軽に相談ください。 |
液体クロマトグラフ質量分析計(日立ハイテクノロジーズ NanoFrontier eLD)
第1質量分析部 | : | リニアイオントラップ型(LIT) | ![]() |
第2質量分析部 | : | 飛行時間型(TOF) | |
質量範囲 | : | 50 ~ 25,000Da | |
分解能 | : | 15,500以上(FWHM,m/z 1,000) | |
MS/MSモード | : | CID LIT/TOF、Qq/TOF | |
: | ECD 2価以上の多価イオン | ||
イオン源 | : | nanoESIイオン源 | |
: | ESIイオン源 | ||
: | APCIイオン源 | ||
nano液体クロマトグラフ(日立ハイテク NanoFrontier nLC) | |||
ポンプ流量 | : | 10 ~ 250nl/min | |
インジェクタ | : | オートサンプラ注入量 0.1 ~ 50μl | |
semi液体クロマトグラフ(日立ハイテク LaChrom Elite) | |||
ポンプ流量 | : | 0.001 ~ 2.499ml/min | |
インジェクタ | : | オートサンプラ注入量 0.1 ~ 50μl | |
UV検出器 | : | 190 ~ 600nm | |
フラクションコレクタ | : | ギルソン FC-203 | |
タンパク質同定システム | |||
MASCOT Server(Windows XPのため質量分析計室・準備室でのみの接続制限) | |||
Mascot検索ガイド | |||
Mascotマニュアル | |||
PEAKS |
ガスクロマトグラフ質量分析計(日本電子 JMS-T100GCV)
質量分析部 | : | 飛行時間型(TOF) | ![]() |
質量範囲 | : | 4 ~ 4,000Da | |
分解能 | : | 6,000以上(FWHM) | |
イオン源 | : | EIイオン源 | |
: | CIイオン源 | ||
: | DEPイオン源 | ||
試料導入部 | |||
ガスクロマトグラフ(Hewlett-Packard 7890A) キャピラリカラム専用 | |||
DEPプローブ | |||
DIPプローブ | |||
データ処理システム | : | Escrime | |
: | NIST08(データベース) |
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