旭川医科大学研究技術支援センター実験実習機器技術支援部門


Information

化学発光・蛍光撮影装置 機器・化学実験室(実験実習機器センター1 1階)内線:2606        一覧に戻る
 担当職員:阿久津(2620、8629) 副担当: 

利用法

 1. 機器の操作は、利用者が行なうこととしますが、初めての方には担当者が機器操作法をご説明します。
 2. 装置使用後は必ず使用簿に必要事項を記載してください。
 3. 装置を使用するに当り、消耗品は使用者で用意してください。

使用上の注意事項

 1. 透過光源(白色・UV)の交換時には、画像入力部・PC等すべての電源を切った後に交換を行う事。
 2. 各トレーに傷が付く可能性がある行為を行わない事(トレー上でのゲルのカッティングなどは行わない事)。
 3. データ(画像や解析結果)は、各自で各媒体(USBメモリー,CD-Rなど)に保存し、PCには保存しない事。
 4. 解析用PCには、ソフトをインストールしない事。
 5. 解析用PCの設定(電源設定、スクリーンセーバを含む)を変更しない事。

使用後の注意事項

 1. 各トレー(黒・白色DIA・UV)の使用後は、洗浄してください。
 なるべく無蛍光洗剤を使用し、傷が付かないようにやわらかいスポンジ用いて洗浄後、蒸留水ですすぎ、水分をふき取る事。
 2. 使用した光源やトレーは元の場所に戻してください。
 注意:光源やトレーは床への落下などの衝撃により壊れる可能性がありますので、取り扱いには十分に注意してください。

解析ソフトの利用について


 解析ソフト(CS Analyzer 4 Windows)の利用を希望される方は、担当者まで連絡ください。

化学発光・蛍光撮影装置(ATTO LuminoGraphⅡ)

カメラ  :  冷却CCDカメラ 冷却温度-40℃ (環境温度20 ~ 30℃)
高感度レンズ  :  F0.8 高感度レンズ ルミノグラフII
撮影サイズ  :  最大 260 × 200mm ~ 最小 90 × 70mm
画像解像度 1740 × 1300 16bit(65536階調)
シアン色光源  :  波長505nm±25nm 透過光源
白色光源  :  白色透過光源
制御ソフト ImageSaver6
画像解析ソフト CS Analyzer 4 Windows

簡易手引書(学内限定)

共同機器セミナー 動画視聴(学内限定)