旭川西高校生徒の旭川医科大学研修につきまして


 北海道旭川西高等学校がスーパーサイエンスハイスクール(SSH:文部科学省による科学技術や理科・数学教育を重点的に行う高校を指定する制度)に採択されたプロジェクトの一貫として旭川医科大学看護学科での研修 と旭川医科大学教育研究推進センター技術支援部実験実習機器技術支援部門で研修していただくことになりました。
 なお、旭川医科大学教育研究推進センターにおけるスーパーサイエンスハイスクール(SSH)基礎医学研修が予定されています。 ユーザーの皆様にはご理解とご協力よろしくお願い申し上げます。
 
研修 『基礎医学研修』
        期日 平成29年1月11日(水)
参加 生徒16名+引率

指導 ・教育研究推進センター 船越   洋 教授
指導 ・教育研究推進センター 竹内  文也 准教授
指導 ・教育研究推進センター技術支援部実験実習機器技術支援部門職員
              (鈴木、阿久津、千葉、日野、三本、日下部)

日程
 9:00 開会挨拶・教育研究推進センター 船越   洋 教授(カンファレンスルーム)
 9:05 ◎先端機器実習
        (1)各グループが、実習を行う装置室へ移動
        (2)実習コース
            @ 1階 電子顕微鏡(担当:平准教授、鈴木)
            A 1階 質量分析計(担当:阿久津)
            B 2階 遺伝子解析装置(担当:千葉、日野、三本)
12:00 ◎昼食(各自)
13:00 ◎先端機器実習および研修のまとめ制作
14:45 ◎まとめの発表:グループ毎(カンファレンスルーム)
15:15 ◎講義 船越教授(カンファレンスルーム)
          ・先端機器の再生医学研究への応用
16:00 閉会挨拶・教育研究推進センター 船越   洋 教授


実習概略
@電子顕微鏡(担当:平准教授、鈴木)
【走査型電子顕微鏡】
  1.走査型電子顕微鏡を用いて、自分自身の髪の毛の観察。
  2.実際に試料を観察しながら操作の説明
【透過型電子顕微鏡】
  1.細胞内小器官についての講義を通して実際に電子顕微鏡での観察の前に様々な細胞内小器官が透過型電子顕微鏡ではどの様に観察されるのか把握してもらう。
  2.教員が指定した細胞(の内部)について自由に電子顕微鏡を使って写真撮影をしてもらう。
  3.らが撮影した電子顕微鏡写真を基にして撮影した細胞がどの様な働きを持っているのかディスカッションする。

A質量分析計(担当:阿久津)
【身近な香り成分を調べてみよう】
  1.ガスクロマトグラフ質量分析計(Gas chromatograph/Mass spectrometer:GC/MS) を用い、
    各自持参したオーデコロン等を実際に測定し、データ処理、ライブラリを用いた成分の同定まで行います。
    代表1名に試料注入作業を体験してもらいます。測定の前後で、質量分析に関する簡単な説明を行います。
  ※試料中の物質の種類を調べられる質量分析計は、電子の発見者であるJJトムソン氏により発明され、
   島津製作所の田中耕一氏により性能が向上しました。田中氏はその功績により2002年にノーベル化学賞を受賞しています。

B遺伝子解析装置(担当:千葉、日野、三本)
【第二世代PCRの体験!・・・これって何に使えるんだろう??】
  リアルタイムPCRを使った実験を体験します。
  1.実習の説明
  2.ピペットの使い方
  3.装置の説明
  4.ウェットラボ「ジェノタイピングの実習」
  5.解析
  6.まとめ

関係者および利用者に於かれましてはご協力いただけますようよろしくお願い致します。

連絡先:教育研究推進センター・センター長 船越 洋、センター機器技術支援部門 日下部(内線:2623)
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