第29回木星(観測者)会議の報告




 2005年9月10日(土)、11日(日)の日程で第29回木星会議を旭川において開催いたしました。北海道での開催は初めてでしたが遠方(四国や関西)から多くの方が参加者して頂き38名の参加者で開催されました。
 初日は世話人阿久津の開会の挨拶、旭川天文同好会 池田会長、旭川市科学館 佐々木館長の歓迎の挨拶に続き恒例の自己紹介、1年間の木星面のまとめとスケッチ入門、国立天文台 渡部先生の特別講演、記念写真、懇親会とプログラムが進みました。懇親会終了後天候が回復し天文台で観望会を行うグループと二次会グループに分かれそれぞれ楽しみました。
 二日目は研究発表、パネルディスカッション(これからの観測方法)と続きましたが時間超過でパネルディスカッションが中途半端な物となってしまいました。その状態でうまくまとめて頂いたコーディネータの月惑星研究会の平林会長には感謝致します。その後次の開催地香川県高松での世話人 瀧本さんの挨拶、平林会長の閉会の挨拶で膜を閉じました。
 簡単ですがその時の様子を報告致します。最後に開催に協力して頂いた旭川天文同好会、月惑星研究会の皆さん、特別講演を引き受けて頂いた国立天文台 渡部潤一先生そして会場を提供・開催に協力して頂いた旭川市科学館の職員の皆さんにお礼申し上げます。一部瀧本さんより提供して頂いた写真を掲載しています。

◎プログラム

会場の旭川市科学館正面駐車場
屋上の2連ドームが見えます。大きい方には三鷹の65cm、小さい方には20cmの望遠鏡が設置されています。
会場の旭川市科学館裏口
ガラス張りの大きなドーム(18m、170席)の中にはCarl Zeiss のSTARMASTER ZMPが入っています。
これが現在日本で唯一のSTARMASTER ZMPです。多くの参加者の皆さんはこの装置が作り出す素晴らしい星空を堪能したようです。

1日目。会場。会場用と記念撮影に使用した横幕は科学館の柳沢さん(プラネ担当)に作製して頂きました。ありがとうございました。
ゆったりとした新しい会場で行う事が出来ました。会場後方でスケッチ入門を行います。
受付のきれいどころ。
世話人阿久津(総合司会)の開会の挨拶で第29回木星会議in旭川が始まりました。
主催の旭川天文同好会会長&サイエンスボランティア旭川副会長の池田裕より歓迎の挨拶。
旭川市科学館 佐々木恵一館長より歓迎の挨拶。
事務連絡のあと恒例の自己紹介です。
世話人阿久津に続き、
福井 英人さん、月惑星研究会。
平林 勇さん、月惑星研究会
三品 利郎さん、月惑星研究会
瀧本 郁夫さん、東亜天文学会/月惑星研究会/四国天文協会
相川 貴志さん、明治大学天文部/月惑星研究会
田部 一志さん、月惑星研究会
堀川 邦昭さん、月惑星研究会/東亜天文学会
唐澤 英行さん、月惑星研究会
唐澤 ヒロ子さん
鈴木 達彦さん、月惑星研究会
鈴木 光枝さん、月惑星研究会
槇納 智裕さん、旭川天文同好会
梶田 路津子さん、旭川天文同好会
飯田 由美子さん、旭川天文同好会/天斗夢視
米山 誠一さん、月惑星研究会
富田 安明さん 、群馬星の会/月惑星研究会
渡部 潤一先生、国立天文台
池田 裕さん、旭川天文同好会
齊藤 美和さん、旭川天文同好会
伊藤 智治さん、砂川天文同好会
奥村 泰司さん、サイエンスボランティア旭川
青木 三起子さん、旭川天文同好会
阿久津 富美恵さん、旭川天文同好会
西川 敏子さん、旭川天文同好会
宮内 哲也さん、旭川天文同好会
石川 清弘さん、旭川天文同好会
安達 誠さん、月惑星研究会/東亜天文学会
安達 初美さん
伊賀 祐一さん、月惑星研究会/東亜天文学会
伊賀 太郎さん






堀川さんと伊賀さんによる木星面のまとめ。2台のプロジェクタを使い詳しい解説が行われました。
休憩中に配られた旭川銘菓”-41°”と”き花”。








安達さんによる”初心者のためのスケッチ入門”教室。木星面のまとめと同時進行で行われました。5名が参加し、参加者には記念(ご褒美?)に安達さんの生スケッチがもれなく当たりました。






国立天文台 渡部潤一先生(旭川市科学館天文アドバイザー)による特別講演”惑星探査とその展望”。










科学館屋上観測デッキ(ドームの前)で記念撮影。準備が出来るまで各々雑談。天気が悪く残念です。


















懇親会。大雪地ビールで本場のジンギスカンとビール。
旭川市科学館 南副館長の挨拶の後、渡部先生の乾杯で始まりました。途中旭川天文同好会から特別講演のお礼に渡部先生に同会会員畑山さんからクリスタルの彫刻を贈呈しました。
また、懇親会恒例の唐澤さんのくじ引きがあり運の言い方はDVDをもらいました。
懇親会終了後なんと快晴に!参加者の2/3は天文台へ戻り観望会。残りは二次会へと別れました。
2日目。
1日目に取材に来ていた地元北海道新聞に早速記事が載りました。世話人より事務連絡の時に報告がありました。
研究発表。富田さんの”惑星観測の為の自動撮影装置”
研究発表。三品さんの”シーングの良い日、悪い日 〜如何にして好気流を掴むか〜”
研究発表。伊賀さんの”大赤斑とSTB白斑の振動”
研究発表。堀川さんの”大赤斑の運動に関する考察”
研究発表。田部さんの”木星表面の流れを追え!”






パネルディスカッション −これからの観測方法−
コーディネーター 平林さん、アドバイザー 田部さん
パネリスト 安達さん、伊賀さん、福井さん、堀川さん
各パネリストより基調講演をしてもらい討論をする予定でしたが、時間超過で討論が出来ず残念でした。その部分のフォローはコーディネーターの平林さんがとても上手くまとめてくれました。感謝です。
次回開催地香川 高松の瀧本さんの挨拶。皆さん、高松でまた会いましょう。
月惑星研究会 平林会長より閉会の挨拶を頂きました。


旭川天文同好会の部屋
星と旭川天文同好会の部屋